【院長】松瀬 観翁(まつせ かんおう)
健康とは医者や病院のものではなく、数少ない自分の貴重な財産の一つであると考えます。
「昔はこんなじゃなかった」という言葉をよく聞きます。
今日の状態が明日も続いて当然だと考えている方が多いようです。
最近、未病という言葉を耳にします。
これは病気として外に芽を出す前の病気の種です。
検査数値に異常がないことが健康と考えていると、病気を指摘された頃には加齢による当然の変化さえも受け入れられずに不安が芽を出すのです。
検査数値に振り回されて一喜一憂している方も少なくありません。
認知症やうつ病で人間関係の悩みを相談できる人がまわりにいない等、メンタルな問題も多くなりました。
ストレス(悩み苦しみ)とは思い通りにならないことから生じます。
放置すると疲労となり、凝り、張り、痛みという自覚症状につながります。
病は気からと言います。
とりこし苦労をするのはやめましょう。
憂いはもったいない生き方です。だいじょうぶ。「今ここ」から始められます。
私でよければお手伝いをさせてください